現在、「4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)」の供給が全国的に停止となり、ワクチンの追加接種ができなくなっています。
先週、厚生労働省や自治体が「4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)」の代わりに「5種混合ワクチン」を使用することは問題ないとの見解を示しました。
4種混合ワクチンの供給は目処が立っておらず、待つことでのデメリットもあります。
4種混合ワクチン接種の追加ができないでいるお子さんは5種混合での対応が可能です。
「4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)」の代わりに「5種混合ワクチン」を使用することってどういうこと???
「4種混合ワクチン」はジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオに対するワクチンです。
一方、「5種混合ワクチン」はジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオに加えてインフルエンザ菌B型(ヒブ)のワクチンです。
そのため、 すでにヒブのワクチンを終えているお子さんが、5種混合ワクチンを受けると、インフルエンザ菌B型(ヒブ)が「もう1回多く」入ることになります。
不明な場合にはお問い合わせください。
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